その他の症状でのお悩み

どんなお悩みもご相談をお受けします

下記のような症状をはじめ、病院で治らないと診断された方、病名不明の症状の方、10年以上続く症状でお悩みだった方も良くなられています。まずはお気軽にご相談ください。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
手のひらや足の裏に、膿がたまった膿疱がたくさんできる病気です。ときにはかゆみがありますが、ウイルスや細菌は原因ではありません。甘い物を多く摂ったりして炎症や化膿しやすい体質が原因です。さらに手や足の毛細血管は細くて流れも悪くなり、かなりゆがんだり、ねじれたりして、血液が滞ってしまって熱を発生して化膿していきます。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)
西洋医学的には原因不明で治療法も対処療法で炎症を抑え込むだけですが、漢方的には体質を元に戻していくだけの作業ですので、どんなに辛い酷い状態でも、本人がどれだけ根本原因を自覚するかによって症状が消えていきます。精神的なストレスも大きいですが、一番の原因は乾癬の体質を引き起こした食事の仕方にあります。タンパク質や脂肪、アルコールなどの摂り過ぎで、酵素不足の状態で起こっています。最近では、レトルト、缶詰、カップ麵などの多食により、酵素不足で発症する方も多いようです。

酒皶・赤ら顔
西洋医学的には原因不明ですが、漢方的には食事の問題が多いようです。気がのぼせて上昇して顔が赤くなります。アルコールの多飲もありますが、顔の毛細血管や自律神経のアンバランスが原因にもなります。

帯状疱疹
子供の頃に患った水ぼうそうのウイルスが神経の根元に潜んでいて、加齢などによる免疫力の低下が原因となることが多く、50才くらいから発症率が高くなります。疲労やストレスも発症のきっかけになりますが、糖尿病や癌などの免疫力が低下する病気で引き起こされることもあります。

皮膚掻痒症
漢方的には強いかゆみやジクジクしたかゆみ、発赤型の赤みと炎症が出ているもの、カサカサ型のかゆみなどがありますが、全体的には「血虚」といって血の不足が原因で潤いがなく症状が出ている場合が多いようです。老人性の場合はそれに「腎虚」といって、腎の働きの低下により水分代謝が悪くなって、皮膚の表面が水分不足になっています。

ニキビ
ニキビは毛穴に皮脂などがたまることが原因で炎症を起こした毛穴のトラブルです。漢方では身体の内側の状態が皮膚に現れると考えます。食事の内容により(糖分の多い甘い物・脂肪分・タンパク質)の摂り過ぎで、「熱や湿」などが発生してニキビの原因となります。