慢性頭痛、腰痛、神経痛、関節痛、関節リウマチ、肩こり・筋肉痛などのお悩み

慢性頭痛

原因は多岐に渡りますが、頭部の気・血の巡りが悪くなった時に起こります。一番多いものは首や肩の筋肉の緊張から血行不良となり引き起こされます。気・血の巡りを滞らせる原因として、ストレスや疲れ、睡眠不足や貧血、便秘や肝臓、腎臓の弱りからも起こります。

腰痛

長時間同じ姿勢を保ち続け、腰や背中の筋肉が緊張したり、運動不足で腰を支える筋力が弱っている時などに起こります。また冷えや血行不良により筋肉が衰え起こります。漢方では「腰は腎の腑」と言いますが、老化に関係する臓器で、腎が衰えていくなかで腰痛は発症します。

神経痛

坐骨神経痛や肋間神経痛、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛など様々な神経痛がありますが、生命活動を支えるエネルギーや栄養物質である「気」や「血」が湿気や冷えなどにより、滞って通じなくなり、その結果神経が修復できなくなって傷ついた状態になり、しびれや痛みが出ています。

膝関節痛

膝関節のクッションである軟骨や半月板が加齢とともにすり減ったり、変形したりして、膝の関節に炎症や痛みを起こします。筋肉は骨を支えていますが、筋肉の衰えが関節にもきます。漢方的には気血の巡りが滞ってくると痛みが出たり、水の代謝が悪くなると膝に水がたまったり、冷えて痛みが増したりします。

関節リウマチ

免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気ですが、進行すると骨や軟骨が破壊されて関節が動かなくなったりします。過労やストレスなどをきっかけに発症することがありますが、遺伝的に発症することも多く、その方の生き方、考え方、食事の仕方で引き起こされていることも多くあります。

肩こり、筋肉痛

肩の筋肉や全身の筋肉などが緊張して、血液の流れが悪くなり、疲労物質もたまり、筋肉のこわばりや痛みとなります。漢方的には慢性の肩こりは「気・血」というエネルギーが巡らなくなって起こります。それは冷えやストレス、血液の滞りによって引き起こされます。