自律神経失調症、うつ症、統合失調症、不眠症、神経症、心身症などのお悩み

自律神経失調症

消化器や呼吸、循環器など、自分の意思とは無関係に24時間働き続けているのが自律神経です。この自律神経の緊張が亢進したり、活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経のアンバランスで起こる疾患です。強いストレスが失調を引き起こす原因です。

うつ病

人生の中でマイナスの出来事を体験した影響で、精神のエネルギーが欠乏してしまった状態です。さらに食生活の悪化によって、脳の栄養であるビタミン・ミネラル・アセチルコリンなどの栄養素が不足して、脳の神経伝達がうまく機能しなくなった状態です。

統合失調症

感じ方や考え方と行動を統合することがうまくいかなくなる病気です。強烈なマイナスのエネルギーを肉体に受ける事によって、脳の神経伝達物質の働きが乱れ、幻覚や幻聴、妄想や意欲の低下、不安、不眠などが引き起こされます。

不眠症

不眠の原因はストレス、過労、飲食の不摂生、慢性病による体力の消耗などの他に、薬の飲み過ぎや副作用によっても引き起こされます。不眠が続くと、どうにかして眠らなければという睡眠への強い執着から、さらに不眠が悪化するという悪循環に陥ります。

神経症

様々なストレスにより起こるものですが、本来神経はプラスのエネルギーしか流さないようにできているのです。しかし心配や不安、恐怖心などマイナスのエネルギーが流れる事で神経は傷つき、十分な情報伝達ができなくなり、イライラする、のどのつかえ感、下痢、腹痛、動機、めまい、発汗、疲労感など体と心に症状が出てきます。

心身症

心身症はストレスや心の問題が身体に現れた病態の疾患です。ストレスによって心が不安定になり、それが続くと身体を維持している(ホルモン系・自律神経系・免疫系)に異常をきたします。この3つのバランスがくずれた時に、いろんな症状として出てくるのが心身症です。