秋の乾燥+冷えダブル対策:肌と子宮を守る“潤い養生”

Q:秋の終わり、肌も体もカサカサ…どうすれば潤いを保てますか?

A:体の中から「肺」と「腎(=生命力の源であり、成長・発育・生殖・水分代謝・骨・耳など、全身の生命活動を司る重要な機能全体)」をうるおす食養生が大切です。

秋の乾燥は、東洋医学で「肺」の弱りと関係があります。肌やのど、髪のパサつきだけでなく、女性の場合は冷えや月経トラブルにもつながりやすい時期です。この時季は「潤い」をテーマに、白い食材を取り入れるのがおすすめ。れんこん、ゆり根、白きくらげ、豆乳などは肺をうるおし、肌や粘膜を守ります。
また、体を温めながら潤す「なつめ」や「黒ごま」「くるみ」も◎。冷たい飲み物を避け、白湯で内側から温めて。
肌の乾燥を感じたら、「子宮も冷えているかも」と意識してみましょう。湯船にゆっくり浸かり、下腹を温めることでホルモンバランスも整いやすくなります。

肌やのど、髪のパサつきや月経トラブルなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。

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