Q:紅葉を眺める“散歩”にも、体への良い効果がありますか?
A:はい。歩くことで“気血”の巡りが良くなり、肺を整えて冷え対策にもなります。
秋の終わりから冬への移行期は、体が冷えやすく気血の巡りが低下しがち。特に女性は冷え性やむくみが出やすい季節です。
実は、紅葉を見ながらの散歩は、これらの不調を優しくケアしてくれる“ミニ運動養生”になります。
東洋医学では、歩くことは気血を全身に巡らせる最も自然な方法。強い運動をしなくても、一定のリズムで歩くことで巡りが整い、冷えが緩み、手足の末端まで温まりやすくなります。
さらに、秋は東洋医学で“肺(=呼吸だけでなく、皮膚の調節、体液の代謝、免疫機能、さらには感情の働きも司る、全身のエネルギーの生成と巡りを担当する重要な臓器)”が主役の季節。外の清らかな空気を吸い込みながら歩くことは、肺の働きをのびのびとさせ、呼吸を深くしてくれるため、免疫力の向上にもつながります。
ポイントは、早歩きしなくていいこと。
「紅葉を楽しめるくらいのゆっくりペース」で歩くことで、緊張が取れ、気持ちが落ち着き、心と体が同時に温まる養生になります。
忙しい毎日の中で、ほんの10分でも自然に身を置いてみると、体の芯の冷えや疲れがスーッと軽くなるのを感じられますよ。
※気血とは、「気」は形のないエネルギーで生命力や活動の源、精神的な働きを指し、「血」は血液と、全身に栄養を運ぶ働きを総称します。
冷え、むくみ、疲れなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。
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