すこやか☆冷え症、低体温の方は疲れがち?

体が冷えると全身の代謝が落ちているので、吸収も排泄も悪くなりやすく、体内に栄養がうまく回らずに疲れがとれにくくなります。

また、胃腸が弱った結果、食欲不振などで疲労物質が体に溜まることがあります。

現代人は食生活において加工食品の多様や火を使った料理が多いために酵素やビタミンなどが不足しがちであり、その結果「疲れやすい」「貧血」「低体温」などを感じていらっしゃる方も多いようです。→体を温めるような食事をし、逆に冷やすものは避けましょう。

ミネラルなどの微量元素は、酵素の中に取り込まれて酵素活性の中心として働いているものがほとんどです。

従って、疲れたときはビタミンやミネラル、アミノ酸類が多く含まれたものを摂るのがオススメです。

その結果、肝臓は元気を取り戻し、疲れもとれやすくなります。

具体的にはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB12、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、クロム、セレンなどのミネラルが不足しないようにしましょう。