胃に対する様々な効能が明らかになっています。
① 低分子キトサンの抗潰瘍作用
ラットによる実験で、低分子水溶性キトサンには、強力な胃粘膜保護作用、胃潰瘍治癒促進作用があることが実証されています。
制酸作用と粘膜増加作用、また胃の中で溶解した粘性キトサンが胃粘膜を覆い、保護する作用も関与していると考えられます。
(名城大学薬学部薬理学教室 より)
② N-アセチルグルコサミンがピロリ菌の増殖を抑制する
キチンオリゴ糖に含まれるN-アセチルグルコサミンに、ピロリ菌の増殖を抑える働きがあることが分かりました。
N-アセチルグルコサミンが持つ変形性関節症改善、肌質改善、記憶学習改善などの働きに加え、新たな働きとして期待されます。
(焼津水産化学工業株式会社 HPより)
③ 自律神経を整えてストレス軽減。胃を元気にする
低分子水溶性キトサンには、自律神経のバランスを整える働きがあります。
それによりストレスを和らげ、胃の働きを活発にします。
また、抗ガン作用もあるので胃ガン予防にもつながります。
これらの様々な作用により、胃を元気に保ってくます。
【ピロリ菌】
胃炎や胃もたれ、胃潰瘍の原因の一つとされているのがピロリ菌です。
ピロリ菌は、強力な酸の中でも生き続ける菌。
日本人は年齢が高いほど、ピロリ菌に感染している人が多いといわれています。
現代の感染経路は食べ物や飲み物、また、乳幼児は唾液感染がほとんどで、保菌者が口移しで食べ物を与えることでうつるといわれています。
ピロリ菌は、放置すると胃ガンの原因にもなるといわれます。
胃炎、胃がん、胃潰瘍、胃の不調、ストレスなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。
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