つらい花粉症の季節になりました。
花粉症の有病率は、10年ごとに約10%ずつ増加しているそうです。
花粉症ではなかった方が、50歳以上になって発症することも増えているとのこと。
その背景にあるのが「極悪花粉」と呼ばれるものなのだそうです。
花粉症が増えている理由
「極悪花粉」と呼ばれるのは、季節の花粉にPM2.5や黄砂などに含まれる大気汚染物質が付着したものだそうです。
近年の大気汚染物質はサイズが小さくなって、花粉などのアレルゲン(アレルギーの原因となっている物質)とともに体に入りやすくなっています。
そうした物質が花粉に付着して体内に入ると、アレルギー反応がより過剰になります。
結果、花粉症が発症しやすくなり、症状も重症化しやすくなることが報告されています。
また、春に肌の不調を訴える人が増えているようですが、これについても花粉が関係している可能性があるのではないかといわれています。
花粉による肌荒れの原因は、肌にある酵素が花粉と反応して、肌細胞の油分が減少して、水分が失われることによる乾燥が原因だそうです。
つらい花粉症、なにかご対策はされていますか?
花粉症やお肌の不調でお困りの方は、鏡薬品波動漢方研究所までお気軽にご相談ください。