吸い込んだ細菌やウイルスはどうなるのでしょう?
私たちの身体にはゴミ掃除機能がしっかり備わっています。
マクロファージが体内の掃除人&免疫司令官
吸い込んでしまった細菌やウイルスは、気管の内部にある繊毛の働きにより咳や痰となって排出されたり、食道へ送られても胃液によって働きを止められます。
中には繊毛を突破して肺に辿り着く細菌やウイルスがいますが、肺ではマクロファージという免疫細胞が活躍します。
マクロファージは白血球の一種で、細菌やウイルスを異物として分解してくれるのです。
マクロファージは、古くなった細胞や細菌やカビなどの異物を食べてくれます。
体内の不要物を掃除するだけでなく、同じく免疫細胞であるヘルパーT細胞やキラーT細胞に指示を出し、免疫システム全体を活性化する司令官としての役割も持っています。
低分子水溶性キトサンがマクロファージを活性化する
マクロファージが元気になれば、体内の不要物は減り、免疫力が高まります。
そのため、マクロファージが力を発揮できる環境を作ってあげることが必要です。
低分子水溶性キトサンは、血液の浄化、免疫力の強化、細胞の活性化に効果があり、より良い体内環境を作ることでマクロファージの働きを活性化します。
また、免疫の多くをつかさどるのは腸であることが分かっており、腸内免疫を高めるためにはキチンオリゴ糖が有効。
低分子水溶性キトサンが捕まえた有害物質を、確実に排出する為にはキチンオリゴ糖が必要となります。
この2つの働きが、免疫力をより高めてくれます。