10日後の冬至(12/22)の過ごし方。12月の“気”を満たす東洋医学の知恵

12月の大きな節目である「冬至」は、一年で最も昼が短く、陰のエネルギーが極まる日。東洋医学では、冬至を境に陽の気が少しずつ戻り始めるため、この日は「気を蓄える」特別なタイミングとされています。

冬至の代表的な養生といえば「ゆず湯」。ゆずの香りは気を巡らせ、体を温め、冬の気詰まりをやわらげる働きがあります。香りを深く吸い込みながら入ることで、気の巡りがさらに整います。

食事では、「ん」のつく食材を食べると運を呼び込むと言われ、かぼちゃ(南瓜)はその代表。胃腸を温め、冬の弱りやすい気力を補います。

冬至は新しい気を迎える日。体と心を温め、無理をせず、エネルギーをゆっくり満たす時間を持つことで、12月がぐっと過ごしやすくなります。

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