健康雑談「腎臓が衰えると老化が加速します!」

皆さん 腎臓はどこにあるかご存じですか?

腎臓は背中の背骨の両側に対をなして腰の上15cmくらいのところにあります。                          空豆みたいな形をしています。

東洋医学的には「腎」とは、内分泌系・泌尿生殖器系・免疫系・中枢神経系の一部を含めた機能をさします。そして「腎」のはたらきとは「腎は精を蔵し、生長・発育・生殖を主る」と言われています。

つまり腎臓や腎系統の働きは、生きるための腎精を貯えて、生長・発育・生殖を行うための大切な臓腑であるということです。昔から腎気(腎精)が減っていき、年をとって最後に腎気が尽きた時が天命(死)を迎えると言われています。

ですから、生まれてから、同年代の人と同じように生長しない、発育もしない、赤ちゃんができないという方は、生まれた時から「腎」が弱い可能性があるのです。

その他にも、腎臓の働きとして大事なものは、体中の体液を保留したり、排泄したりすることです。毎日多くの血液を腎臓でろ過して、必要な栄養素は再吸収して、いらない水分は尿として出します。腎臓が元気である限り、キレイな血液が全身を巡ります。しかし、腎臓の働きが衰えてくると、うまくろ過できなくなり、汚れた血液が全身を巡るようになります。これが様々なトラブルや病気の元にもなります。

若い頃はいいのですが、最近は40代くらいから夜トイレに起きる方が増えてきました。70歳も過ぎれば夜トイレに1~2回起きる、80歳にもなれば2~3回起きるというのが普通でした。しかし最近は40~50代で夜に1~3回起きる方がいるようになったことです。

これは確実に腎臓の老化が進んでいる証拠です。さらに「腎は骨を主り、髄を生じ、脳に通じる」と言われています。これは、腎は『腎精』を貯えて、その精は髄を生じ、髄は骨を栄養とし、髄は集まって脳となるということです。つまりわかりやすく言うと『骨の異常・腰痛・思考力の低下・物忘れ』などは全て腎機能が低下したときにあらわれる症状と考えられています。

「腎」の機能低下 → 骨の異常・骨の病気・腰痛・思考力の低下・物忘れ

そして「腎は耳と二陰に開竅し、その華は髪にある」と言われています。これは腎精は耳や排尿・排便に現れやすく、十分に腎精があれば髪はいつまでも黒々として健康な髪になるということです。つまり、耳鳴りや難聴・聴力減退・生殖能力低下と異常・排便異常・排尿異常・白髪・脱毛などは腎精不足によって引き起こされる症状と考えられています。

「腎精」の不足 → 耳鳴り・難聴・聴力減退・生殖能力低下・生殖能力異常・                                            排便異常・排尿異常(頻尿・夜間尿)・白髪・脱毛

東洋医学的にはこの腎機能低下・腎精不足に対しては長い歴史の間、腎の精を高めたり、腎の精を補う生薬がたくさん入った処方が多く使われてきました。

六味丸・八味地黄丸・牛車腎気丸・杞菊地黄丸・知柏地黄丸などその多くが丸剤として使用されてきました。その他、十全大補湯や鹿茸大補湯など煎じ薬としても多く使用されてきました。

このような漢方薬は体質と症状に合わせて「証」を決めて使用するものですから、漢方薬の専門家に相談して服用しないとうまく結果は出てきません。

しかし、数年前より腎臓だけではなく、その他の臓器も若返らせる働きのある物質が開発され発売されました。それが天然のオステオカルシンです。肝臓や心臓・脾臓・肺・腎臓の中でもやはり腎臓に対する働きが確実に抜きん出ています。

ですから、腎臓の老化が少し加速しているなと感じられた方は、早めに天然のオステオカルシンを摂取していただければ、加速していた老化現象は止まり、かえって肉体的にも精神的にも若返ってくるかもしれません。

当店では毎週お客様から、こんなに若返ったという話を聴かせていただいています。

天然のオステオカルシンは1日 1カプセル 30日分 30カプセルで販売されております。

1袋 30カプセル 8640円(税込)                                                                             お徳用 30カプセル×3袋 23760円(税込)   です。

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