からだづくりから始める糖尿病改善
西洋医学的には糖尿病は原因がはっきりと掴めないので一生付き合っていく病気ということで捉えられています。
ですから、お薬でコントロールするのが治療となっています。
薬が効かなくなればインスリンを打ち、最後は透析を宣告されます。
これはどうみても悪くなっているとしか考えられません。
それではどうしたら改善に向かうのでしょうか?
まず一番目に食事の間違いを正して頂く事。
正しい食事の在り方、そのうえで足りない栄養素は補う。
つまり糖尿病は代謝病と言われる所以はここにあります。
体は毎日の食べた物でできています。
食べる物が消化が悪い物であれば代謝は不良になります。
そうするとエネルギーは十分に作られずに疲れたりしてきます。
さらに食べ過ぎて消化酵素がたくさん必要になり、その分、代謝酵素は減って燃えない体になります。
当店にこられるお客様はずっと薬を飲みたくない、インスリンを打ちたくない、透析をしたくない、足を切りたくない、と言って来店されます。
食養生の指導と健康食品、時に漢方薬を使うぐらいで、早ければ数か月後には、「お薬が減った、飲まなくてもよいと言われた」「インスリンが減った、しなくてもよくなった」「透析をしなくてもいいと言われた」「足を切らなくてもよくなった」と喜んで報告してくださいます。
ですから、一般的には糖尿病は命を脅かすほどの恐ろしい病気だと言われていますが、正しく対処すれば問題はありません。
東洋医学では、なぜ糖尿病になったのかの原因を一人一人つきとめて対処しますので、改善していきます。
私の所でも症状が重くなって腎臓に影響が出ている方には低分子水溶性キトサンと漢方サプリを飲まれる方が多くあります。
代謝を上げるには
1. 低体温、冷え症の方は体温を正常に保つ事を考える
2. ビタミン・ミネラル・酵素・補酵素などを十分摂る
3. 血行不良の方は血液循環を改善する
4. 体重過多、脂肪過多の方は減らす努力をする
漢方的には肝臓・胃腸・肺・腎臓の弱りからも糖尿病は起こります。
食べ過ぎとストレスにも要注意。