Q
夜、ふとんに入っても、足が冷えてなかなか眠れず、夏でもひざ掛けが手放せません。
冷え症は体質だから治らないのでしょうか? (30歳・OL)
A
定期的に生理を繰り返す女性は、血液循環をコントロールする自律神経が影響を受けやすくなるため、冷え症になりやすいといわれています。
漢方では、冷え症を治療のポイントになる大切な病態としてとらえています。
肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、生理不順などの症状にも冷えが潜んでいることが少なくないからです。
冷え症は大きく分けると、「エネルギーが不足して起こるタイプ」と「血液の流れが悪くなって起こるタイプ」という2つがあります。
過剰でも不足しても冷えは起こります。
漢方は、体のバランスを整えながら、冷えた体をシンから温めていきます。
生活アドバイス
○ 温野菜を食べましょう
○ 冷たいものを食べ過ぎない
○ 保温性の高い衣服を身につける
冷え性によるつらい症状でお困りでしたら、鏡薬品波動漢方研究所までお気軽にご相談ください。
📞 0955-58-9739