夏といえば汗をかく季節。けれども、「私、あまり汗をかかないんです」とおっしゃる方が案外多いものです。汗は体内の熱を外へ逃す大切な手段。東洋医学では、適度な発汗が“気”と“血”の巡りを良くし、余分な熱や湿を排出する働きを持つと考えます。
汗をかかないと、体の中に熱がこもり、頭痛・のぼせ・イライラ・不眠・胃のムカつきなど、様々な「熱証」の症状が現れることも。さらに“気”の停滞は、やる気の低下や疲労感、メンタルの不調にもつながります。
無理に運動で汗をかく必要はありませんが、たとえば朝夕の散歩、ぬるめのお風呂、ゆるやかなストレッチで心地よく汗を流すことは、自然な発汗リズムの助けになります。
また、冷たい飲み物ばかり摂っていると、体の“陽気”が弱まり、汗をかく力そのものも低下してしまいます。夏こそ内側から温め、巡りを促すケアが必要な季節。暑いからといって冷やしすぎず、じんわりと汗をかける身体づくりを心がけてみてくださいね。
頭痛・のぼせ・イライラ・不眠・胃のムカつきなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。
📞 0955-58-9739