東洋医学では、「腎は骨を主(つかさど)る」とされており、骨や関節の健康は腎の働きと深く関わっています。特に夏の終わりには、だるさや倦怠感に加えて、「腰が重だるい」「膝や関節が痛む」「足腰に力が入らない」などの声をよく耳にします。
これらの症状の背景には、夏に冷たいものを多く摂ったり、エアコンによる冷えで「腎」が弱り、骨や筋肉へのエネルギー供給が滞っている可能性があります。
腎のエネルギーが不足すると、骨や関節がうまく支えられなくなり、炎症や痛みの原因になることも。加えて、腎が「水の代謝」をつかさどるため、むくみや関節のこわばりも出やすくなります。
こんなときこそ、“腎を養う動き方”が大切です。
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いきなり激しい運動を避け、ストレッチやゆるやかなウォーキングで体を整える
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入浴で腰まわりや関節をしっかり温める
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座りっぱなしを避け、軽く足を動かす時間を設ける
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黒ごま、山芋、なつめ、クルミなど、腎をサポートする食材を活用する
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「腰まわりを冷やさない」意識を持つ
腎の養生は、体の芯からの元気を支える第一歩。
腰や関節の不調を“年齢のせい”と片づけず、今こそ丁寧に体の声を聴きながら、東洋医学的な視点で夏の名残を癒していきましょう。
※腎とは→生命活動の源である「精」を貯蔵し、成長、発育、生殖、水分代謝を司る臓腑
※「腎は骨を主(つかさど)る」とは→腎の精気が骨の成長、発育、修復を支えていると考えられています。
腰が重だるい・膝や関節が痛む・足腰に力が入らないなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。
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