夏に増える頭痛について

夏の暑い時期には、いつもの3~4倍に頭痛の患者さんが増えるそうです。夏が長くなった昨今、暑さによる頭痛でお悩みの方も増えているようです。

夏に増える頭痛の原因

1. 紫外線による網膜の刺激によるもの

強い紫外線が「自律神経・脳神経・網膜細胞」を刺激します。その刺激によって痛みが引き起こされると考えられます。

2. 高温・冷房による冷え・温度の変化によるもの

35℃を上回る外気温、一方室内ではクーラーが効いて26℃以下となり、10℃以上の温度差となり、この急激な温度変化による自律神経の乱れが頭痛の原因になります。自律神経は血管の収縮と拡張を調整する働きがあるので、これが乱れることで血管の働きが低下します。

また、冷房で体を冷やし過ぎることで、肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなることも頭痛の一因です。

3. 天候の不順(気圧や湿度の変化)によるもの

耳の中にある内耳はセンサーの様な役割をしていて、脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。この内耳センサーが敏感だとわずかな気圧の変化でも脳に過剰に伝わってしまいます。

最近はゲリラ豪雨や、台風、線状降水帯など急激な天気の変化が6~10月までが多発しています。それが頭痛やめまい肩こりなどの不調にもつながります。

4. 熱中症(脱水)によるもの

夏は発汗によって血流がドロドロになりがちです。脱水症状によって脳の血流が低下し、頭痛が起こります。

 

夏に増える頭痛の対策

◎ 紫外線対策

強い日差し(紫外線)への対策として、帽子、日傘に加えてサングラスをかけることも一つです。

◎ 冷房対策

冷房の効いた室内では体を冷やし過ぎないように、羽織るものを持ち歩くことも大切です。自宅では冷え過ぎないように室温を調整しましょう。

お風呂はシャワーでなく、湯船に浸かって体を温めましょう。

◎ 熱中症対策

水分をこまめに補給しましょう。

◎ 自律神経対策

生活のリズムを崩さないようにして、食事のバランスをとりましょう。適度な運動をして血液の流れを良くしましょう。

睡眠と休養が大事です。疲れを残さないようにして、一日の老廃物をしっかり取り去りましょう。

 

慢性の頭痛でお悩みの方は、体質に合った漢方薬を服用することで体質が変わり、頭痛がしなくなります。早く治したい方はご相談ください!

📞 0955-58-9739