《夏の子どもの不調と五臓》

子どもたちは夏になると、普段以上に疲れやすくなります。いつもよりイライラしていたり、食欲がなかったり、朝起きづらくなったり…。
東洋医学では、夏は“心”が盛んになり、“脾”が弱まりやすい季節。特に子どもは五臓六腑が未発達で、気温や生活の変化にとても敏感です。
“心”が乱れると情緒が不安定に、“脾”が弱ると食欲不振や元気の低下につながります。冷たいものの摂りすぎ、夜更かし、日中の疲れすぎなども影響します。
ポイントは「よく寝る・よく食べる・よく遊ぶ」ことを整えること。夜は早めに寝かせ、朝は少量でも温かい食事を。遊びすぎず、ゆったり過ごす時間も大切に。
親御さん自身もゆとりを持って接することで、子どもたちの“気”が整います。夏こそ、親子で無理のないリズムを意識していきましょう。

イライラ・食欲不振・元気の低下・朝起きられないなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。

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