Q. 秋が深まると手足や腰が冷えやすいのはなぜ?
A. 東洋医学では、秋は腎(=生命力の根源であり、成長・発育・生殖を司る生命エネルギーの源)の働きが弱り、末端まで温かさを届けにくくなるためです。
昼夜の寒暖差が大きくなる秋後半は、手足や腰の冷え、だるさを感じやすい季節です。養生の基本は体を冷やさないこと。温かい飲み物やスープ、しょうが・根菜類などの温性食材を取り入れると血流が良くなります。
靴下やレッグウォーマーで末端を守り、湯船でゆっくり温まる入浴も効果的です。軽いストレッチやウォーキングで全身の巡りを促すこともおすすめ。日常の小さな工夫で、冷えによる不調を予防できます。
手足や腰の冷え、だるさなど様々な症状でお困りでしたら、どうぞお気軽に鏡薬品波動漢方研究所までご連絡ください。
📞 0955-58-9739