健康生活情報⭐︎生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持しよう

野菜を食べることで食生活全般を見直しましょう。

野菜は「健康に良い」と理解していても、意識しなければ十分な摂取をすることができません。

調理の工夫をしたり、簡単に野菜を多く食べる料理を取り入れてみましょう。

またその際には主食・副菜・主菜をそろえた食事を心がけ、調味料などにも工夫をしましょう。

1食1皿以上・1日5皿分を食べることを目指しましょう。

生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」が掲げられています。

 

食事は野菜だけでなく、ごはんや肉・魚など様々な食品を組み合わせて食べる、つまり主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることにより、必要な栄養素をまんべんなく摂ることが必要です。

「野菜を350g食べれば、あとは自由に食べて良い」という目標ではなく、野菜と一緒に食べる食品からの栄養素摂取のバランスも加味された目標です。

野菜を食べるということは、食生活全般を見直すことにつながるのです。

 

野菜を多く食べるメリット

 

野菜は、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く含んでいます。

多くの研究で、野菜を多く食べる人は脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果が出ています。

野菜に含まれるビタミンは、ごはんなどに含まれる炭水化物が体内でエネルギーに変わる手助けをしてくれます。

摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類(特にB群)を不足なくとることが必要になります。

ミネラルは、身体機能の維持・調整に不可欠で、特に野菜に多く含まれるカリウムは、余分なナトリウム(食塩)を体外に排泄するのを手助けしてくれ、高血圧の予防にもなります。

しかし腎臓を患っている人はカリウムの排泄が十分にできないことがあり、注意が必要です。

また特に色の濃い野菜(カボチャ・水菜など)には、カルシウムも多く含まれています。

野菜は低脂肪、低エネルギーでありながら「かさ」が多いことから、満腹感を与えてくれます。

反対にかさが多いと食べにくいということがあるかもしれません。

例えばキャベツなど葉物を食べるときは、熱を加える(例えば電子レンジにかける、ゆでるなど)と、かさは小さくなって食べやすくなります。

また、せっかくの野菜も、ドレッシングなどをたっぷりかけたり、塩辛い漬け物として多く食べたりしては、その効果は半減してしまいます。

ドレッシングの代わりに香辛料やレモンなどの柑橘類を使ってみたり、低塩の調味料などを選んでみたりしましょう。

毎日の食生活の中で心がけてみてください。

 

(出典:厚生労働省 生活習慣予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」)